福音の地 会津
2013年07月19日
「我らはこの地に再び十楽の地を築かねばならぬ。土地を豊かにし、商いを盛んにし、領民を幸せにすることこそが、我らの務めなのだ」 蒲生氏郷。
戦国時代、愛の国を本気で作ろうとしていた男が会津にいた。信長に’只者ではない’と言わせた男。
彼は勇壮な武将、蒲生氏郷であると同時に愛の人、レオ氏郷でもあった。
92万石のキリシタン大名、蒲生氏郷の魂が400年の時を超えて、鶴ヶ城本丸に降臨。
東日本大震災の苦難の中、今私たちはまた再び十楽をつくらねばならない・・・・・・。
*十楽・・元々仏語で極楽浄土で味わえる十種の歓びをいいます。