~会津で花開いた独自の食や工芸文化を体感できる會津十楽 現代に再現された味覚やデザインに触れ400年前にタイムスリップ~
洗練された南蛮文化の他、漆器や酒造りを奨励した蒲生氏郷公。織田信長公の“楽市”をさらに発展させた「十楽」という制度を城下に敷き、経済・文化振興を図りました。この制度を再現する物産イベント「會津十楽」です。
南蛮寺をイメージしたオリジナルデザインの南蛮小屋(ブース)を並べ、 時代衣装を身に纏ったスタッフが当時の食文化、当時の食を再現した「食楽」、匠の技を展示・販売する「匠楽(しょうらく)」、お伽衆朗読劇や絵付け体験などの「興楽(きょうらく)」など3つのコーナーで400年前の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を再現します。
南蛮小屋ブース(イメージ)
開催目的
1500年代後半の戦国時代、洗練された南蛮文化の他、漆器や酒造りを奨励した蒲生氏郷公。「楽市」をさらに発展させた「十楽」という制度を城下に敷き、経済・文化振興を図りました。この制度を現代の会津若松市に再現する物産イベントが『會津十楽』です。
サムライシティプロジェクト実行委員会では、鶴ヶ城内やまちなか等で「會津十楽」を開催し、歴史的な背景を含めた新たな観光資源とし、県内外に「会津南蛮文化」を発信する事業を展開してきました。 平成30年度は、戊辰150周年を踏まえた企画も新たに加え、観光客誘客に取り組みます。
会場
会津鶴ヶ城本丸北エリア
主催
サムライシティプロジェクト実行委員会
(事務局:会津NPOセンター 0242-39-6539)
入場料
無料