2014年食楽・匠楽・興楽

  • 2014年の内容は順次アップしていきますので、どうぞお楽しみに!

食楽(しょくらく)

  • 会津アスパラピザ

    会津アスパラ

    十楽では本格ピザ窯を持ち込み、会津アスパラピザをその場で焼いて販売します。お楽しみに

  • 南蛮食ブース
    南蛮ピッツア、ザビエルセット、会津地鶏、会津伝統食 他

匠楽(しょうらく)

  • 風鈴絵付け体験、絵ろうそく洋ろうそく絵付け体験
    縁起屋(起き上がり小法師、初音)

興楽(きょうらく)

  • 担い茶屋、レオの泉、的屋、南蛮バルーンアート

「神戸愉樹美 ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団」
~400年前の古楽器 ヴィオラ・ダ・ガンバ。信長、氏郷が聴いた調べ~

ヴィオラダカンパ
  • 5月4日(日) 午後5時30分~
  • 会津十楽会場ステージ(旧中合跡地)
  • ヴィオラ・ダ・ガンバについて

    ヴァイオル(英)、ヴィオール(仏)とも呼ばれる脚に構える弓奏擦弦楽器です。ガンバとはイタリア語で「脚」を意味します。 イタリアの15世紀末頃に、今日に通ずる形の楽器が登場しました。ルネサンス、バロック時代にはもっとも普及した楽器の一つ 日本には1561~62年にポルトガル宣教師A.サンチェスが、複数のヴィオラ・ダ・ガンバviolas de arcoを大分県にもたらしました。ミサの補助としてオルガンの代わりに使いました。サンチェスはセミナリオの子供たちに教え、クリスマス、復活祭にも使った記述が残っています。大友宗麟(1562年)、織田信長(1581年)、豊臣秀吉(1591年)、豊臣秀頼(1607年)も耳にしました。
    (神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団より引用)

  • 神戸愉樹美 ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団はルネッサンス期の響きを大切に古典だけでなく現代曲まで演奏。多岐にわたる活動はこちらにで紹介されています。→http://www.ykvc.jp/index_j.html

2013年食楽・匠楽・興楽

食楽(しょくらく)

  • 南蛮食ブース(復活!南蛮パエリア、ザビエルセット、南蛮菓子、カステイラ、こんぺ いとう・・)
  • コンペイトウ

    レオの涙

    会津十楽では、氏郷オリジナルグッツのひとつとして「(仮)氏郷早わかりセット」を準備中です。その中のひとつが宣教師がもたらした南蛮菓子、コンペイトウです。

  • 「ザビエルセット」

    ザビエルセット

    当時食されていたとされるパンをテスト再現。ネーミングはザビエルセット!美味しい!(写真は試作品です)

  • 会津伝統食ブース(はっとう、えご、冷やし飴、・・・
  • 南蛮渡来「八重のかぼちゃ」

    八重のかぼちゃ

    會津かぼちゃは、その形が菊の花弁に似ていることから小菊かぼちゃと呼ばれ昔から全国的に業界では知られています。戊申戦争時、鶴ヶ城の籠城戦で主の食糧として八重たちがこの小菊かぼちゃを食べていたことから、最近さらに一般にも有名になりました。南蛮渡来の八重のかぼちゃ。會津十楽で販売します。

匠楽(しょうらく)

  • 「会津南蛮馬上杯」

    馬上杯

    會津十楽では、蒲生時代当時の製法により、氏郷が戦地で愛用していた馬上盃、そして茶道を愛した氏郷を偲び、茶香炉を復刻します。

  • 「曜変天目茶碗」

    曜変天目茶碗

    天目茶碗は、織田、豊臣、徳川、蒲生など大大名にしか焼くことが認められていませんでした。その天目茶碗の中でも最上のものが、曜変天目茶碗です。会津工業高校がその再現に成功し全国的に話題になりました。十楽ではその曜変天目茶碗を展示しますのでお楽しみに。
  • 「枝菊文」

    枝菊文

    今回復刻させるのはこの椀で、會津箔椀「枝菊文」十楽小屋で展示します。また5つの漆器小屋も並び現在の会津漆器の販売もします。
  • 「絵ろうそく絵付け体験」
     AM10:00~PM4:00 参加料:840円
  • 「起き上がり小法師絵付け体験」

    起き上がり小法師

     AM10:00~PM2:00 参加料:500円
  • 「会津漆器蒔絵体験」
     PM1:00~PM4:00 参加料:700円
  • 起き上がり小法師、唐人凧、会津木綿等展示

興楽(きょうらく)

  • 鶴ヶ城本丸の会場には聖歌が流れ、南蛮文化が花開いた愛の国会津を再現します。
  • 「氏郷」

    氏郷公

    氏郷の兜といえば、燕尾型兜と鯰尾型です。現在、燕尾型の兜を復元中です。イベント当日、登場しますのでお楽しみに。

  • 「イタリア人家臣」

    氏郷にはロステル(山科勝成)というイタリア人家臣がいました。イタリア人宣教師とともに来日した彼は聖ヨハネ騎士団の騎士でした。会場にも「燕尾型兜」の氏郷とともにイタリア人の騎士が現れるかも??