氏郷が遺したもの  会津漆器

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会津漆器は歴史的にみて、輪島塗、津軽塗よりも早くから盛んとなっていました。氏郷が会津に入ると、日野から生地師や塗り師を招き、これまでの技術との融合により独自の会津塗が誕生していきます。写真の椀は蒲生時代の会津塗と思われるもので現在5客のみ現存しているそうです。今回復刻させるのはこの椀で、會津箔椀「枝菊文」。十楽小屋で展示、また5つの漆器小屋も並び現在の会津漆器の販売もしますので是非足を運んでくださいね。