当時食べられていたものを現代風にアレンジしたメニューをたくさんご用意しております。
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揚菓子屋
だんごドーナツ・米粉どーなつ・南蛮かりんとう・珈琲・はちみつ檸檬水
【出店期間】全期間
ドーナツは、16世紀中世のオランダが起源。当初はボール状で「オリークック」と呼ばれていました。戦国時代には南蛮人宣教師が日本にも持ち込んでいました。
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乳屋
べこの乳アイス・べこの乳・コーヒー牛乳
【出店期間】6月6~7日13~14日
南蛮菓子
フィナンシェだんご・米粉シュークリーム・さくら茶・ところ天
【出店期間】4月・5月
原型はイタリアの家庭料理として古くからありましたが、 日本の戦国時代の1553年、メディチ家のカトリーヌ姫が輿入れした際にフランスに伝わったことから今のシュークリームが完成しました。
八百屋
新鮮地場野菜・冷やしトマト・冷やしきゅうり・リンゴジュース・会津産コシヒカリ
【出店期間】5月2~6日・6月6~7日13~14日
よろずや
玉こんにゃく・煮卵・みそおでん
【出店期間】全期間
玉こんにゃくは山形が発祥で、戦国時代、上杉謙信統治下の会津にも伝わりました。街道茶屋の団子の代わりに供され、庶民に広がったと言われています。
南蛮食味処
玄米チーズリゾット・ラクレット
【出店期間】4月4~5日11~12日・5月2日~6日・6月20~21日27~28日
400年以上前、羊飼いの焚き火から生まれたラクレット。氏郷公家臣、ジョバンニ・ロルテルも戦場で食していたかも
南蛮酒屋
揚鶏串・米粉麺
ソフトドリンク
【出店期間】4月・5月
猪苗代天主堂下 神饌 しとぎや
笹団子、だんご
【出店期間】全期間
戦国時代、戦地での保存食としてこの地方で作られました。上杉謙信、直江兼継が発明したといわれています。
八幡平
南部せんべい汁・杜仲茶ポーク豚まん
【出店期間】4月25~26日
八幡平 (南部藩、岩手県)天正年間、蒲生氏郷は義理の妹を南部氏第27代当主 南部利直に嫁がせました。その折、氏郷が輿入れに持たせ燕尾型兜は現在も盛岡博物館に展示されています。利直は関が原の後、陸奥盛岡南部藩の初代藩主となります。戊辰戦争では、奥羽列藩同盟藩が次々薩長軍に寝返る中、南部藩は最後の最後まで会津藩と共に戦ってくれました。
地鶏屋
会津地鶏からあげ
【出店期間】全期間
会津地鶏は450年以上前、平家の落人が、愛玩用に会津地方に持ち込んだといわれ、交雑のない純血種が今も会津に伝わっている「奇跡の鳥」です。
南蛮問屋
焼き団子・みかん水・冷やしあめ
【出店期間】全期間
漬物屋
山菜わさび・みそ漬け
【出店期間】全期間
奈良時代に僧侶の食用としていましたが、一般には戦国時代、茶の湯、聞香の発達に伴い漬物が盛んに賞味されるようになり定着していきました。茶の湯処においしい漬物あり。会津自慢の漬物をどうぞご賞味あれ
桔梗屋
まんじゅうの天ぷら・さくら肉腸詰・ポップコーン
【出店期間】全期間
西の熊本、東の会津と言われるほどの会津は馬肉(さくら)の産地です。戦国時代から食され、また江戸時代には栄養価が高いことから大名の薬用食として珍重されました。
もっきり
会津清酒試飲
【出店期間】全期間
会津清酒は全国新酒鑑評会受賞数日本一となりました。「もっきり屋」では手に入りにくい会津清酒12銘柄をすべてそろえました。日本一おいしいお酒をどうぞ飲み比べてご堪能ください。
地物屋
山塩・味噌・漬物・はちみつ
【出店期間】全期間
粟饅頭
粟饅頭
【出店期間】全期間
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会津木綿屋
会津木綿ハンチング・起き上がり小法師・会津木綿反物・会津木綿小物
【出店期間】全期間
会津の綿花栽培は天正年間、蒲生氏郷公の産業振興策に由来します。その後、保科正之公により、会津藩士の妻女、農民の妻女の大切な副収入として会津の特産品に育て上げました。
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塗物屋
会津漆器
【出店期間】4月18~19日25~26日29日5月9~10日16~17日
戦国時代、蒲生氏郷公の前任地、日野からの漆職人の移住により、会津漆器は世界に誇れる地場産品となりました
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凛麗屋
ハンサムウーマン商品・会津木綿ポーチ
【出店期間】全期間
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十楽屋
十楽オリジナル商品(南蛮珈琲・ステンドグラスストラップ)
【出店期間】全期間
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縁起屋
会津縁起物(赤ベコ・唐人凧・起き上がり小法師など)
【出店期間】全期間
氏郷は義父である織田信長のだるま信仰を倣い、起き上がり小法師を広めました。下級武士に、起き上がり小法師や風車、初音などを作らせて正月の初市で売らせ生計の助けにしたのです。小法師、風車、初音はもちろん、会津唐人凧の縁起物はいかがですか?
唐人凧は約400年前、オランダの商人が長崎に持ち込んだといわれていますが、長崎、木更津、そして會津地方だけに伝わっています。凧の形にクルス(十字架)が隠れていてキリシタンが伝えてきたとも、會津ではキリシタン大名の蒲生氏郷が持ち込んだとも言われています。 大河ドラマで八重が子供たちと鶴ヶ城で揚げていたのは記憶に新しいですよね。
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絵ろうそく屋
絵ろうそく
【出店期間】全期間
戦国時代、蒲生氏郷公上洛のお土産として豊臣秀吉が必ず所望した会津特産の絵ろうそく。結婚式などで使われる「華燭の典(かしょくのてん)」は、2本の絵ろうそくを祝言に灯していたことからが語源です。
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古物屋
【出店期間】4月18日~19日・25日~26日29日
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書き文字屋
ライブ書き文字・会津木綿オリジナルフレーム・オリジナル氏郷手ぬぐい
【出店期間】5月2~5日6月20・21日27・28日
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工作処
古楽器作り体験(カリンバ・ビウェラ・スライド笛)
【体験料】500円
【出店期間】全期間
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「レオの泉」(古銭おとし)
【体験料】100円
【出店期間】全期間
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的屋
【体験料】100円
【出店期間】5月2日~6日
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煎餅屋
煎餅焼き体験
【出店期間】全期間
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會津正阿弥
鎧兜の着付け体験
【出店期間】5月2日~6日
大人3千円/子供2千円
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茶屋
千利休の養子、千少庵ゆかりの茶の湯体験
【出店期間】全期間
【体験料】茶札1枚700円・濃茶(茶札2枚お菓子付)・薄茶(茶札1枚お菓子付)
蒲生氏郷公は利休七哲の1人と称されるほどの茶人でもあり、利休の子、少庵を庇護し利休直系の茶道再興に寄与しました。氏郷公は鶴ヶ城の庭で、身分の区別なく農民も商人も招いてよく茶会を催していたそうです。
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民話茶屋
むかしばなしにでてくるような雰囲気の小屋
【出店期間】全期間
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Orikiriori
三島町在住の半沢政人氏による「紙アート」ワークショップ
一枚の紙から生まれる、まったく新しい美の世界「魔法の模様」
「会津十楽・武者紙兜」「女王王冠」つくり
【出店期間】5月3日4日5日
【体験料】500円
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天主堂(セミナリヨ)
セミナリヨは修道士育成のための中等教育機関です。日本で最初に設けられたのは1580年、信長の保護のもと安土で日本人30人が入学しました。教科は聖書のみならず文学、音楽、絵画、体育、図工と近代教育の先取りともいえる内容でした。ラテン語、日本の平家物語などをテキストに古典を学び、音楽はフルート、オルガンの演奏、制作まで、またグレゴリオ聖歌など合唱を学び、夏は水泳、週末には生徒全員でピクニックに出掛けていました。復活祭やクリスマスには文化祭が行われ、生徒が劇や歌などを披露しました。 氏郷も会津に教会、セミナリヨを建てています。セミナリヨは猪苗代の現在の磐梯神社近くにありました。 400年前、會津の人がピクニックに行ってたなんてロマンですよね。
【出店期間】全期間