戦国時代の子供

宣教師ルイス・フロイスは「日欧文化比較」の中で、日欧の子供の違いについて以下のように書き記しています。「我々の子供たちは、その立ち居振る舞いに落ち着きがなく、優雅を重んじないが、日本の子供たちはその点賞賛に値する。のびのびとして愛嬌があり、そして演ずるところは実に堂々としている」
*我々の子供たちは4歳でも自分の手を使って食べることを知らないが、日本の子供たちは3歳で箸を使って自分で食べる。*我々はむちを使って躾けを教えるが、日本人は言葉で躾ける*我々はゆりかごを使って幼児を寝かせるが、日本では幼い娘が背中におんぶして寝かせる(以下略)
これが400年前の日本の子供。いや~実に興味深い内容ですね。