利休の娘 お吟さま

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「お吟」は今東光の直木賞作「お吟さま」で名が知れるようになった利休の娘です。つまりは千少庵の姉で、秀吉を袖にしたために、それを怨んで秀吉は利休を切腹に追いやったという説もあります。この小説には、お吟は初恋の人キリシタン大名、高山右近への想いを貫き通すというけな気ながらも気丈な姿が描かれています。過去に何本も映画化もされていますよ。そうそう、利休切腹の際、真っ先にその家族をかくまったのは氏郷でありました。
会津十楽では、ナビゲーターとしてお伽衆、お吟が皆様方を400年前へとご案内いたしますのでお楽しみに。