天正遣欧使節団が日本にいたヴァリアーノ神父の企画により九州のキリシタン大名の名代で4人の少年がローマに派遣され、ローマ法王と謁見。1590年に帰国。豊臣秀吉に帰国報告した際、蒲生氏郷も彼らを迎えた。その折り、氏郷はヴァリアーニ神父に会津を福音の国にすることを誓ったと言われ、その後氏郷は会津から4回にわたり、家臣ロステルを団長に遣欧使節団を送ったとも言われています。