キリシタン大名  その3

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日本人が牛肉を初めて食べたのは文明開化の明治と言われていますが、驚くことにさかのぼること400年前、すでに蒲生氏郷は牛鍋を食べていました。「細川家御家普」にその記録が残されています。
小田原攻めの際、高山右近の陣に豊臣秀吉、蒲生氏郷、細川忠興が度々訪ねて牛鍋を囲んでいました。当時は牛肉のことをVACA(ワカ)と呼んでいたそうです。その時のレシピも残っていましたので、會津十楽でそれを再現いたします。400年前の牛鍋の味、武将気分で是非味わってください。